皆さんは、結婚披露宴のキャンドルサービスと言えばどんなイメージをお持ちでしょうか?
キャンドルサービスと言えば、各テーブルへ新郎新婦が回ってキャンドルに火を灯すという、とってもロマンチックな演出ですよね。最後のメインキャンドルの点火は特に感動的です、
今日は、そんなキャンドルサービスが日本で始まった瞬間についてお伝えします!
・カメヤマローソク
皆さんは、カメヤマローソクをご存知ですか?
これは、日本にある世界有数のキャンドルメーカーです。その会社がキャンドルサービスを1959年に生み出し、ヨーロッパ駐在員が実際に披露宴で行ったそうです。その情報を聞いた国内社員の方が、独自にキャンドルサービスを考案して自身の結婚式で行い、それが広まっていきました。
・ユニティキャンドル
今の形のキャンドルサービスは日本の会社から考案されたものですが、元々の歴史としては、ユニティキャンドルと呼ばれるキリスト教の儀式が最初だそうです。
ユニティキャンドルとは、祭壇に飾られているろうそくがあり、両サイドからお互いの母親が持つろうそくに火を灯し、真ん中から新郎新婦が一緒に点火するという儀式です。
いかがでしたか?
キャンドルサービスがどのように始まっていったかご理解いただけたかと思います。
次回は、キャンドルサービスの最近のトレンドについてお伝えします!